トリートメントで髪の広がりを抑える方法を解説!篠原涼子監修でおすすめの「ペルルセボン」とは

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湿気の多い季節や雨の日などは、髪の広がりが気になる方も多いのではないでしょうか。

髪が広がるとご自身がやりたい髪型になかなかできず、朝の準備に手間取ってしまったり髪のぱさつきがより目立ってしまったりと、あまり良いことはないですよね。

髪の広がりはご自宅で行うトリートメントを活用すれば、抑えることができるのでしょうか。

今回は、トリートメントで髪の広がりを良くする方法をはじめ、なぜ髪が広がってしまうのか原因から解説していきます。また、篠原涼子さんがプロデュースしたシャンプー&トリートメント「ペルルセボン(Perle Savon)」についても詳しくご紹介します。

髪の広がりをはじめ髪のダメージに悩みがある方は、ぜひ今回の記事を参考にしてください。

髪が広がる原因はキューティクルが傷んでいるから

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髪の表面にはキューティクルという組織があります。

このキューティクルはうろこ状に4枚〜10枚程が重なり合い、髪の内側を保護するために髪の表面を覆っています。

髪の内側には、髪を健康的に保つために必要なうるおい成分や油分があり、キューティクルによって外側に流れ出るのを防いでいます。

しかし、キューティクルは髪に負担がかかるとダメージを受けやすく、すぐに傷ついてしまうのです。

キューティクルは一度傷ついてしまうと自己再生させることはなく、傷ついた後もダメージを受け続けると、最悪の場合、剥がれ落ちてしまいます。

キューティクルを失った髪は枝毛や切れ毛が増え、髪が痛むことで広がりうねりなどのクセがつきやすくなります。

キューティクルを保つためには、毎日髪をケアすることで傷ついた部分を補修し、キューティクルが剥がれないように髪へのダメージを最低限に留めることが大切です。

実は、私達が何気なく行っている行動の中で髪に負担がかかってしまい、キューティクルを傷つけています。

髪の広がりを防ぐためにも、キューティクルが広がる原因を解説しましょう。

キューティクルが痛む3つの原因

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キューティクルが痛む原因は、主に3つに分けられます。

美容院で行う施術によるダメージ

美容院で行う施術の中でも、パーマやカラーリングは髪に大きな負担がかかります。

特にカラーリングは、髪の内側に専用の薬剤を入れることで髪の色を変えるため、一度キューティクを開かせます。

キューティクルを開くことは、内側の水分などに影響がでるため、髪へのダメージが大きくなります。

特に、ブリーチで使われる薬剤は髪への負担がとても大きくなるため、自宅でのケアではなく美容院でケアをしないと髪が傷んでしまう可能性が高くなるのです。

熱によるダメージ

キューティクルは熱に弱く、私達が普段髪を乾かす時に使うドライヤーや髪をセットするヘアアイロンの熱も髪に負担を与えます。

特にヘアアイロンは、100度を超える高い熱を直接髪に押し当てるため、キューティクルに傷がつきやすくなります。

また、普段浴びている紫外線の熱からも、少なからず影響があります。

よく、紫外線を浴びると肌が乾燥しシミやシワに繋がると言いますが、実は髪も一緒で紫外線を浴びると髪が乾燥しキューティクルが傷つくことで、髪の水分や油分が失われます。

乾燥すると、髪がぱさつくことで毛先の広がりも目立ち始めます。

キューティクルを守るためにも、髪も紫外線対策をしなければなりません。

くせ毛などの髪質

元々うねりなどのくせ毛である場合は、髪の毛がストレートの方よりも髪が広がりやすくなります。

空気中の水分量の高い湿気が多い日は髪が広がりやすくなるため、特に注意しなければなりません。

髪質を良くするトリートメントの活用方法

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ここまで、髪が広がる原因でもあるキューティクルのダメージについて解説してきましたが、キューティクルを整えるには日常的にケアすることが大切になります。

自宅で日常的に行うトリートメントの中で、キューティクルを整え髪質を良くする方法はあるのでしょうか。

髪質を良くするために活用できるトリートメント方法を、3つご紹介します。

補修成分の入ったトリートメントを選ぶ

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シャンプーの後にコンディショナー、もしくは、トリートメントをつける方が多いと思いますが、コンディショナーとトリートメントの違いはご存知でしょうか。

コンディショナーは髪の表面を保護するものであるのに対し、トリートメントは髪の内部を補修するものになります。

そのため、広がりを抑えたい場合は髪の内側に必要な成分を閉じ込めるために、トリートメントを選ぶのがおすすめです。

トリートメントの中でもペルルセボンのように補修成分を含んだものを選ぶと、より髪の広がりや傷みを緩和することができます。

例えば、下記の成分を含むトリートメントを探してみましょう。

  • アルギニン(髪の成分ケラチンに多く含まれ、ダメージヘアに効果あり)
  • グリシン(髪のタンパク質を構成するアミノ酸の1つで、保湿や血行促進作用がある)
  • セラミド(髪の内側に水分を溜め込む)

この他にも、髪のダメージの種類によってそれぞれ効果を発揮する成分があるので、ご自身にあった補修効果のある成分を探してみると良いでしょう。

また、ヘアパックというトリートメントとはまた違った髪をケアできるアイテムも最近は店頭に並んでいます。

ヘアパックはトリートメントよりも含まれている成分の濃度や成分量が高いものが多く、より髪を集中的に補修したい方におすすめです。

トリートメント方法を見直す

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トリートメント効果をより発揮させるためには、トリートメントをただ髪に塗るだけというのは、あまりおすすめできません。

洗い流すトリートメントは、しっかりと浸透させないとシャワーで流されてしまい効果が薄れてしまう可能性があります。

いつものトリートメントに、ひと手間加えてより効果的にケアをしましょう。

  1. シャンプーは流し残しのないように洗い流す
  2. 一度髪をタオルドライし水分を取る
  3. つけすぎ厳禁!トリートメントは頭皮につけず適量を毛先から馴染ませる
  4. 粗目のコームで髪をとかす
  5. 蒸しタオル、もしくは、ラップで髪を包み5分程度置く
  6. トリートメントは髪のヌルヌル感が取れればOK!洗い流しすぎない

上記の方法でトリートメントを行うと、普通にトリートメントをつけたときよりも効果を実感しやすくなります。

毎回ではなくても、週に何回かはこのトリートメント方法を行い髪質を改善していきましょう。

髪の広がりには篠原涼子のペルルセボン

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以下は、篠原涼子監修で話題のペルルセボンのトリートメントに含まれるダメージ補修成分の一部です。

  • アルギニン…ケラチンの主成分
  • トレオニン…髪と地肌の乾燥を予防、改善
  • セリン、リシン…頭皮に弾力と柔軟性をプラス
  • グリシン、アラニン…なめらかな地肌を保つ保湿成分
  • プロリン…髪や地肌にしっかり浸透しうるおいを持続

このように、さまざまな成分が配合されています。高配合が叶うのも、さらっとしたテクスチャーでべたつかない処方だということが理由の一つに挙げられます。

ダメージを受けた髪の毛にしっかりこれらの成分が浸透し、髪の広がりを抑えることができます。

さらに、トリートメントの前に同じく篠原涼子さん監修のシャンプーを使用することで、トリートメントが浸透しやすくなる処方となっているため、ライン使いで使用するのがおすすめです。

ペルルセボンは毛髪診断士も大絶賛のアイテムで、篠原涼子さんがこだわりぬいた石鹸の香りをシャンプーとトリートメントの両方に配合しているため、ヘアケアタイムが癒しの時間になること間違いなしのシャンプー&トリートメントです。

まとめ

今回は、髪の広がりをトリートメントで抑える方法を解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

まだキューティクルの傷が浅いうちからご自宅でトリートメントをすることで、髪の広がりをはじめとするダメージを補修することができます。

トリートメントの方法など、ひと手間加えて気を使わなければならないのは少し面倒に感じる方もいると思いますが、そのひと手間を行うことで健康的な髪に生まれ変わり、より清潔感のある髪を手にすることができます。

気をつけなければならないのは、大きなダメージがある髪はご自宅でのケアはもちろんですが美容院でトリートメントをしてもなかなか修復することはできません。

なるべく早い段階から篠原涼子のトリートメントを使い、コツコツと髪のケアを始めることで、ご自身の好きな髪型を保てるでしょう。髪の広がりが気になる方はぜひ今回の記事を参考に篠原涼子さんが監修したペルルセボンを試してみてくださいね。

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