シャンプーがパサつきの原因?正しい洗い方や篠原涼子プロデュースのペルルセボンを紹介

シャンプー パサつき beautyサポート

ヘアスタイルが上手く決まらず気に入らなかったり、ツヤが無くなって老けて見えがちになったりする原因のひとつである「髪のパサつき」。

最近はヘアメイク時のムースやオイル、スプレーなど、使いやすい優秀なものが多く出回っていますが、やっぱり、髪の元々の美しさを保ちたい人は多いはず。

髪のお手入れは、洗髪から始まって、乾かし方、ヘアスタイリング、髪質、栄養の与え方など、アプローチの角度はさまざまです。

篠原涼子さんプロデュースのシャンプー&トリートメント「ペルルセボン(Perle Savon)」についても詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ここではその中のひとつである「シャンプー」に目線を絞って、髪のパサつきの原因や対策などを徹底的に解説します。

髪のパサつきの原因

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髪のパサつきの原因は、ほとんどが以下の5つと言われています。

  • カラーリングやパーマ、縮毛矯正などに使われる薬剤によるもの
  • 乾燥時のドライヤーやヘアアイロンの熱、または自然乾燥によるもの
  • 外出時などの紫外線によるもの
  • 不規則な生活習慣や食生活によるもの
  • シャンプーやタオルドライ、ブラッシング時の摩擦によるもの

サロンで行われる薬剤での施術だけでなく、自宅で行われるヘアケアやスタイリングでの熱も、髪に対して繰り返しダメージを与えています。

また、自然乾燥は髪にとって良いイメージを持たれがちですが、実はドライヤーでしっかりと乾燥させた方が髪にとっては良いのです。

濡れた髪はキューティクルが開きっぱなしになるので、水分が逃げ放題ですし、生渇きで寝てしまうと、デリケートになっているキューティクルは枕などとの摩擦で簡単に剥がれてしまうからです。

さらに紫外線や生活習慣、食生活など、一見髪に関係のなさそうな角度からもダメージを与えられています。

そして、シャンプーやタオルドライの際、良かれと思ってゴシゴシと擦っていませんか?

ブラッシングの時、ひっかかりを無理やり引っ張っていませんか?

髪は摩擦に弱く、ましてやシャンプー時のキューティクルなどはとても傷つきやすいのです。

まずは正しいシャンプーの方法を実践してみましょう。

シャンプーの正しい手順

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意外と知られていませんが、シャンプーの正しい手順を以下にご紹介しますので、参考にしてください。

  1. 洗う前には優しくブラッシング
  2. シャンプーの前にお湯で流し洗いをする
  3. シャンプーはしっかり手で泡立ててから、頭皮につけるイメージで
  4. ゴシゴシと髪同士を擦り合わせず、頭皮をマッサージするように洗う
  5. これでもか!というくらいにしっかりと洗い流す

実はシャンプー前にブラッシングをすると、汚れの70%は落とせるので、シャンプーでゴシゴシと擦る必要はありません。

その際のブラッシングは、先に毛先を梳き、次に髪の途中から梳き、最後に頭頂部から下まで梳くというふうに、余計な摩擦を控えて優しく行ってください。

そしてシャンプーを直接髪につけ、髪同士を擦り合わせて泡立てるのは髪を傷めるので、手できちんと泡立ててから、髪ではなく頭皮につけてマッサージするように洗います。

前述したとおり、シャンプー前のブラッシングで髪の汚れは70%ほど落ちていますし、シャンプーは、髪というより頭皮を重点的に洗うのがポイントなので、髪自体は泡を行き渡らせる程度に優しく洗うだけでも十分汚れが落とせます。

そしてすすぎは3分を目安にしっかりと行います。長く感じるかもしれませんが、泡には汚れも含まれるので、すすぎ損ねると汚れもシャンプーも残ってしまい、頭皮を清潔に保つことができません。

熱すぎるお湯だと必要な皮脂まで洗い流してしまい、逆に頭皮の乾燥に繋がってしまうので、38℃くらいの適度なぬるま湯ですすぎましょう

パサつきを抑えるシャンプーとは

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洗い方を正しく改善しても、パサつきが解消されない場合があります。

そんな時は、シャンプーを変えてみましょう。

髪に、そして肌に合ったシャンプーを選ぶ

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髪質とひとことで言っても、くせ毛や直毛、柔らかい毛や硬い毛、太さ、年齢など、さまざまな条件が重なって決まります。

市販されているシャンプーも同様に、色んなタイプや効き目のある商品が沢山出回っていて、迷ってしまいますよね。

しかしこればかりは、説明を読んで選んでも、実際使って様子を見てみないと分かりません

そしてシャンプーは髪だけでなく、頭皮との相性も考えて選ぶ必要があります。

頭皮は、顔と繋がっています。顔の基礎化粧品を選ぶのと同じように、頭皮にも気を配ってシャンプーを選び、合わないと分かったらただちに使用を中止しないと、髪の状態は頭皮とともにますます悪くなってしまいます。

今は試供品や携帯用の、小包装のものがトリートメントとペアで販売されているので、それを利用して試しながら自分の髪質と頭皮に合ったシャンプーを探すのもいいと思います。

洗浄力が強すぎるのもパサつきの原因に

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髪や頭皮は油分膜で守られていますが、洗浄力が強すぎるシャンプーを使っていると、必要な油分まで落としてしまいます

パサつきが気になる人には、以下のようなアミノ酸系の成分を含む弱酸性で低刺激仕様のペルルセボンのようなシャンプーがおすすめです。

  • コカミドプロピルビタイン(ヤシ由来)
  • コカミドDEA(ヤシ由来)
  • オルフィン(C14-16)スルホン酸Na
  • ココイルメチルタウリンNa

汚れや余分な皮脂はしっかり落としても、肌に優しく、健康な毛髪環境を整えられる篠原涼子さんプロデュースのペルルセボンのようなシャンプーを選びましょう。

同じラインのものを使って相乗効果を

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シャンプーは、その後に使うトリートメントの力を最大限に活かすように作られているのが理想的です。

ライン使い」といって、シャンプーとトリートメントは、同じラインで使うことによって単独で使うよりも相乗効果が得られるよう、理想的な組み合わせを意識して開発されています。

上記でご紹介した正しいシャンプーの方法で得られる効果を、さらに底上げするために、シャンプーとトリートメントはライン使いがおすすめです。

ペルルセボンもシャンプーとトリートメントをライン使いすることで、パサつきを抑えてサラツヤ髪になれるような成分が配合されているのでぜひ試してみてください。

パサつきを抑える成分が配合されているペルルセボンとは

ペルルセボン1

女優の篠原涼子さんがプロデュースしたシャンプー&トリートメントの「ペルルセボン」は、髪のパサつきにお悩みの方にピッタリのアイテムです。

パサつきを抑える成分がたっぷり配合されていて、頭皮や髪の環境を整える効果があります。

シャンプーの中には、洗浄成分の他にもさまざまな成分が含まれていますが、パサつきを抑える成分には他にどのようなものがあるのかご紹介します。

ペルルセボンに含まれる保護成分

外部の刺激から髪を守り、パサつきからの広がり等を抑えるおすすめの保護成分もしっかり確認しておきましょう。

  • 髪に薄い被膜を作り静電気を防止するポリクオタニウム-10
  • 紫外線防御・抗炎症成分のクララ根エキス
  • 皮膜効果の高い卵殻膜
  • 頭皮の血行促進成分であるフラボノイド
  • 頭皮環境を整え育毛剤などにも使用されるビワ葉エキス
  • レモングラスなどの保湿効果のあるハーブなど

特に卵殻膜は、髪にとても成分が似ているため、髪のダメージを補修するのに最適です。

ペルルセボンに含まれる保湿成分

パサつきの気になる髪に一番必要なのは水分です。キューティクルを保護し、今以上のダメージを防げる強い髪を育むためにも、シャンプーには保湿成分が求められます。

  • 強力な保水力をもつグリコシルトレハロース(トウモロコシ由来)
  • 乾燥した皮膚を保護し、キューティクルも補修する加水分解水添デンプン(トウモロコシ由来)
  • 保湿効果に優れ、髪だけでなく頭皮にもハリやしなやかさを与える加水分解水添卵殻膜
  • 美しい髪には欠かせない、髪や皮膚の角質を作るケラチン

特にケラチンは美髪の要であるキューティクルを保護・抗菌し、軋み防止にも効果を発揮します。

以上のように、ペルルセボンには洗浄成分だけでなく、髪の他にその頭皮にも働きかけることができるさまざまな有効成分が含まれています

さらに、篠原涼子さんプロデュースのペルルセボンは毛髪診断士も大絶賛のアイテムで、ヘアケアタイムが癒しの時間になるような石鹸の香りが特徴。篠原涼子さんこだわりの香りでサロンクオリティの自宅ケアを実現できます。

まとめ

パサつきの原因になっているかもしれないシャンプーの問題点や改善点、有効成分などのヒントをご紹介してみましたが、いかがでしたか?

汚れを落とす成分の選び方や、意外と知られていないひと手間を加えるという、パサつきの気になる髪に対してシャンプーが今以上にできることが見えてきたと思います。

篠原涼子さんこだわりのシャンプー&トリートメント「ペルルセボン」は、ただ汚れを落とすだけのヘアケアアイテムではありません。うるおいあるサラサラ髪に仕上がるよう、さまざまな成分を配合しています。

パサついた髪がこれ以上のダメージを受ける前に、対策を知った今日から、毎日のシャンプーをペルルセボンに変えて美しい髪を育ててみてください。

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