髪がゴワゴワしているなーと感じたときに、ふと毛先を見ると髪が細かく切れてしまっていることがありませんか?
それは、「切れ毛」という状態で、引っ張ると髪がちぎれてしまいます。
切れ毛になってしまうと感触だけではなく、切れた部分の毛先が外側へ広がってくるなど、見た目にも悪い影響が出てきます。
サロンなどで切れ毛に対して処置をしてもらうことが一番効果はありますが、時間がなかったり面倒だったり、金銭面的にも余裕がないとできないですよね。
しかし、サロンでなくても家で使うシャンプーに少しだけこだわることで、切れ毛対策や髪全体を健康に導くことができます。
そこでおすすめしたいのが、篠原涼子さんがプロデュースした「ペルルセボン(Perle Savon)」です。
今回は、切れ毛に有効なシャンプーを見極めるポイントや正しいシャンプーの方法などを説明していくので、ぜひ、切れ毛などのヘアトラブルを抱えている方は参考にしてください。
切れ毛ができる原因
切れ毛とは髪が傷み、途中で髪がちぎれてしまった状態のことです。
通常、髪はキューティクルと呼ばれる鱗のようなものが髪の表面に幾重も重なることで、髪の内側をバリアしています。
しかし、何らかの原因でこのキューティクルが剥がれてしまうことでバリア機能が失われ、髪の内側にあるタンパク質や水分が減少してしまいます。
その結果、健康な髪を保つ上で必要な成分を失った髪は、摩擦などの外部からの刺激に耐えられず切れ毛になってしまうのです。
切れ毛に繋がる髪のダメージの原因は、主に4つあります。
熱によるダメージ
髪を洗った後に髪を乾かしたり、髪をセットするためにヘアアイロンを使ったりする方も多いですよね。
実は、髪を守るキューティクルは熱に弱く、ドライヤーやヘアアイロンで高温の熱を髪に与え続けることでキューティクルが剥がれ落ち、髪が痛みやすくなります。
また、ヘアアイロンの場合、100度以上の熱が直接髪に加わります。
髪の中にあるタンパク質は、100度を超えると性質が変化し髪内部に空洞ができやすくなり切れ毛になります。
紫外線によるダメージ
髪の表面にある脂質は強い紫外線を浴びることで減少しやすく、髪内部のタンパク質も失われます。
そのため、紫外線を受けた髪は小さな摩擦にも耐えにくく、篠原涼子さんプロデュースのシャンプーでしっかりとケアをしないと切れ毛が増え続けます。
カラーリングやパーマによるダメージ
カラーリングやパーマに使われている薬剤は、キューティクルをわざと壊します。
例えば、カラー剤を使う場合、好みのカラーを入れるためにキューティクルを壊すことで、髪の内側までカラーを浸透させます。
前回、施術を受けてから期間を開けずに再度カラーリングなどを行うと、髪は大きなダメージを受けてしまいます。
食生活など生活習慣が乱れる
髪に大事なタンパク質を摂取できなかったり運動不足になったりすると、髪のタンパク質が失われてしまいます。
タンパク質が減少すると髪にハリや艶がなくなるので、生活習慣の乱れは早めに正さなければなりません。
切れ毛に有効なシャンプーを見極めるポイント
現在は、ドラックストアなどで幅広い種類のシャンプーを購入することができますよね。
たくさん種類があるシャンプーの中から、切れ毛に効果を発揮するシャンプーを見つけるためにはどのようなポイントをチェックすれば良いのでしょうか。
ここからは、切れ毛に有効なシャンプーを見極めるポイントを2つご紹介します。
洗浄成分はアミノ酸系かPPT系を選ぼう
シャンプーは主に水分と洗浄成分を合わせて作られているため、洗浄成分がどのようなヘアトラブルに有効であるか見極めることが大切です。
切れ毛の方がシャンプーを選ぶ時には髪への刺激を最低限に抑えるためにも、篠原涼子さんがプロデュースしたシャンプー&トリートメント「ペルルセボン」のような、洗浄力が弱めである「アミノ酸系」または「PPT系」を選びましょう。
アミノ酸系の中にもタウリン系やアラニン系、グリシン系といった種類があるのですが、その中でもグリシン系は洗浄力が強いため、使用を避けたほうが良いです。
また、PPT系のPPTとはタンパク質のことで、髪の主な成分の一つであるタンパク質と、PPT系シャンプーに含まれるタンパク質は髪との相性が良いのが特徴です。
洗浄成分を見極めるときは、シャンプーの成分表に表記されている成分の名前の頭に「ラウロイル」や「ココイル」がついているとアミノ酸系やPPT 系の成分でできているので、洗浄成分を見極めるときのポイントとして参考にしてみてください。
保湿成分
切れ毛はキューティクルが失われている状態なので、洗浄後にどれだけ保湿力を高められるかによっても髪の状態が左右されます。
市販されているシャンプーに、保湿成分が含まれているものがあります。
例えば、加水分解ケラチンは補修力が高く髪のハリ改善にも効果が出やすかったり、加水分解コラーゲンは補修力の他に保湿力も高かったりします。
切れ毛に悩まれている方は、補修力や保湿力が高い成分を含んでいる、ペルルセボンのようなシャンプーがおすすめです。
しかし、シャンプーの成分として保湿効果があるものが含まれていたとしても、成分の配合量が少ないものもあります。
配合量は、なかなか成分表だけでは見分けがつかない場合があるので、口コミなどを参考に比較するのも良いでしょう。
正しいシャンプー方法を実践しよう!
よりきれいで健康的な髪を目指すためにも切れ毛に効果的なシャンプーを使って、正しいシャンプー方法で洗浄しましょう。
ブラッシング
シャンプーをする前に髪が絡まることで起こる余計な刺激を避けるために、ブラッシングを行いましょう。
ブラッシングは頭皮からではなく毛先から行い、すでに絡まっている場合はヘアオイルを使うなど、なるべく髪に負担をかけないように注意します。
お湯ですすぎ洗い
予め、シャンプー前にお湯で汚れを落とすことで、シャンプーによる刺激を少しでも抑えることができるので、1分ほどすすぎ洗いをします。
高温だと必要な頭皮の皮脂まで取り除かれてしまうのでお湯の温度は37度前後で、頭皮を中心に洗います。
シャンプーをする
頭皮を中心によく泡立てたシャンプーを使って、洗浄します。
髪同士の摩擦を避けるためにも、こするのではなく揉むようにシャンプーをなじませた後、頭皮から毛先にかけてゆっくりとお湯で流します。
頭皮を傷つけないように爪ではこすらず、必ず指の腹を使ってシャンプーをしましょう。
なるべく短時間で乾かす
シャンプー後はキューティクルが開き、ダメージを受けやすい状態になっています。
ヘアオイルなどを浸透させた後は、熱によるダメージを防ぐためにもドライヤーを20cm以上離し、短時間で乾かします。
タオルドライをする際にタオルで髪をこすり過ぎてしまうことがあるので、タオルは優しく髪にあて水分を拭き取りましょう。
切れ毛にお悩みの方へのおすすめは「ペルルセボン」
篠原涼子さんがプロデュースしたシャンプー&トリートメントのペルルセボンは、洗浄成分として以下の成分が配合されています。
- コカミドプロピルビタイン
- コカミドDEA
- オルフィン(C14-16)スルホン酸Na
- ココイルメチルタウリンNa
ヤシ由来のコカミドプロピルビタインや、コカミドDEAはパサつきを抑える低刺激処方でありながら、泡立ちがよく洗浄力もある成分が配合されているため、しっかり髪の毛の汚れを落とします。
そしてペルルセボンのシャンプーを使用したあとに、ライン使いで同じく篠原涼子さんプロデュースのトリートメントを使用することで、髪の毛の内部まで成分が行きわたり、切れ毛を予防してくれます。
毛髪診断士も大絶賛のペルルセボンは、篠原涼子さんがこだわりぬいた小さい頃から大好きだという石鹸の香りで、バスタイムを心地よく過ごせるアイテムとなっています。
サロンクオリティが実現できるペルルセボンをぜひお試しください。
ペルルセボンは発売早々大人気のアイテムとなっていて、現在は予約販売となっており、発送が5月末となるほどなので、気になった方は早めに購入することをおすすめします。
まとめ
今回は、切れ毛に対するシャンプーの選び方や洗浄方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
忙しいとサロンに行けず、日頃のシャンプーも疎かになってしまいますよね。
切れ毛は髪が傷んでいる証拠なので、放っておくと切れ毛の量が増え髪全体がゴワつき、見た目にも影響がでてしまいます。
切れ毛にお悩みの方は、篠原涼子さんプロデュースのシャンプー&トリートメント「ペルルセボン」をぜひ試してみてくださいね。